【三】つちかった

左投げご無沙汰右打ち三輪です。

 

このところバタバタと忙しく、日報が週報になっておりまする。読んでくださっていた方お待たせして申し訳ないです。

ブログ的なものはなかなか続く人は少ない。

最初は張り切って超大作を毎日書いてたけど、

しばらくして文が短くなり…

更新の間隔が空き、

Twitterでええやん的な一言のブログになり…

月一回になり…

そして書かなくなる。。

 

まるで先週の自分のことを言っているようだ。笑

 

あいや、コツコツ頑張りますよ。

 

そうそれを考えると、

社長が今まで日報を記した本数が、

調べたら3000を超えていた。。

これはすごいことだと思います。

 

継続はなんたら…ですね。

 

そのなんたらといえば、先日我々幽霊会社みちづれはレコーディングをやりました。

レコーディングエンジニアは今回私がやることに。

現在の最新作『宗教』の制作から参加した僕ですが、幽霊会社はみんなで『いっせーのーでー』で録ったほうが絶対いいものができると思ってました。

少し説明しますと、録音はこのご時世殆ど、1人ずつ録音して順に音を重ね録りしていくんですね。

僕の考えはそれよりも、歌以外はみんなで一緒にとったほうが良いというもの。

何故この録り方がほとんど行われないかと言うと、すごく単純な話、演奏中誰か1人間違えたらやり直しなこと。

マイクを立てて音を録るから、それぞれのパートをクリアに録音するには、ガラス張りになってるような別々の部屋で録音できるような環境が必要だったり(プロユースのレコーディングスタジオくらいしかこんな部屋ない)。

そもそも現代は録った後に編集、直す、などが当たり前なので、そんなアナログなやり方もう誰もやらないのかも。笑

 

それを、

 

やろうと、

 

提案したわけです。

 

で、実行したわけですね。

 

極端な話、半世紀以上前のジャズの録音などは、一本のマイクにバランスを考えて各パートの距離をとって録音したそうです。

そこまでアナログ化はしませんが、一つの部屋で何本も立ってるマイクに様々な音が複数入るということは、

かなりバランスを気にしながら、それでいて一緒に録る最大のメリットである『一体感と勢い』、これを収めるのが狙い。

これを目的としながら間違えないように演奏するわけですね。

 

早ければ5分で終わるし、最悪何も残らないまま時間が来て終了。笑

 

とてもスリリングであります。笑

 

というわけで、今回はざっくり録音の説明だけ。

皆さんの元にお届けできる日は、そんなに遠くはないと思います。

遠近は人それぞれですよね。笑

僕の感覚ではそんなに先ではないと思います。

 

 

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