霜月

11月、今日はいい天気だな…

昨日はバンドのリハでした、新曲「これ吸ってロールしろ」が大体完成した

この四人でスタジオに入っていると、まだ二回目なのに何だか恐ろしくカラフルな光が描ける。

休憩時間にドラムの古巣の沖縄土産を、鍵盤のまるこさんが調理してくれて

皆で食べた。

美味しくて直ぐになくなった、サーターアンダギー、すばらしい♪♪

流石主婦だ。彼女のピアノは凄い。

 

新曲「これ吸ってロールしろ」は突然展開する、そういう時は歌詞も「いきなりの急展開…」

というくだりにしておく、これで辻褄が合う。

歌詞によってアレンジが完成するという図式、相変わらずカッコいいのか悪いのか、よくわからないが

迷った場合、僕はダサい方を取る

昔から言っているが、カッコいいものは時代と共に移り変わる、すぐに価値が無くなる

ダサいものは残る。

そういえば一昨日のライブで

「みちづれさんは一体何なのですか?普通のミュージシャンではないし、お笑い芸人でもないし、役者でもないし…何ていうんですか?パフォーマー?」

「うーん、解りません…」

次聞かれたらこう答えよう

我々は幽霊会社みちづれです、と。

 

今日は「おまんじゅうの唄」というのを作った

ぜっっっっったいにTVでは放映出来ないだろう。

さ、呑みに行こう、唄のネタ仕入れてこよう

二日酔い…

僕は動物性タンパク質は肉と魚だとどっちかといえば魚派だが、昨日はたまにしか会えない友人達と新大久保で美味しい焼き肉をたらふく食べて

新宿の思い出横町(無茶苦茶雰囲気がいい…)で焼酎を呑んだ。

で、ラーメン次郎を食べて帰宅、酒弱いもんでぐったり、昼に起床。体が軽い、多分肉の力だろう。

これから久々料理の仕事に行ってきます。

昨日一緒に呑んだ友人は檜原村というとこで林業をしている、書くのは二度目だが東京都といってもかなりの田舎で、

最初のころは薪で火を起こして風呂に入るような暮らしをしていたらしい。

元々山に登るために外国に行ったり、アナーキーな変わった男だが

僕も鳥取という田舎出身なので、東京に住んでいるとそういうのいいなぁ

とか思ってしまう、そういや鳥取のじーさんも薪で風呂入ってたな…おかんは牛に追われることの恐怖を話していたし

ないものねだりだね…

映画into the wild じゃないけど、時に独りで自然と向き合うのも大事なのかもしれない。

今度はその友人のとこに行こう

釣り竿でも持って

彼らのブログ

チェンソーズ on the hill

写真は初めて食べた、生ブルーベリー

美味しい♪♪

南京事件

今日トマトをスパッと横一文字に切っていたら

中国人の同僚が「田中さんの切り方怖いよ…人を切っているみたい…

日本人は南京で沢山の中国の人を殺したでしょう…36万人」

みたいなことを言われた、僕はその子と時々色んな事を話す、恥ずかしながら共産主義の中国に

選挙があるのはその子に教えられて初めて知った。(党の推薦はあるかも)

僕は言った「おそらく36万人というのは嘘だ、いくらなんでも死体の処理やその当時の人口とか考

えてももう少し少ないはずだ…プロパガンダに使われたのでは」

「いや、私故郷で沢山の写真見た。色んな教育も受けた、川が死体で埋まっていた」

とまで言われると「だけど、その当時は戦時中だし、アメリカだって原爆落としてるし、多かれ少なかれどこも似たようなことはやっていた。現に今中国もチベットで似たようなことはやっている」

というのが精一杯、南京事件には色んな説があって

30万人説、10から20万人説、数千人から無かった説まである。

何が本当かは解らない、僕は知識が浅いのでその間で判断するしかない

結局、「何が本当なんだろうねぇ」

と二人で話している時にはトマトはダイスカットになっていた

向こうもちょっと、真偽を疑ったみたいだ

けど僕も解らなくなった。

どうやら先祖がやったこと、されたことぐらいは自分の目と耳と

多少の疑いを持っていたほうがよさそうだ

だけどこういう話って、案外いいと思う。

知らなければ話し合いにもならないからだ。しかし同僚に罪はないが、今の中国のやり方はおかしい、日本国の政府も大概おかしい。

ミャンマーコーリング

ミャンマーの友人がこないだの日曜日、日比谷?で

デモをやってきたらしい
軍事政権に対する民主化デモ、選挙のやつだろうか

800人ぐらい集まって練り歩いていたらしく

「田中さんも今度来ませんか?」

とのこと、

二人しか知らんけど、ミャンマーの人って真面目な人が多く

半ば亡命で来ている感じだ。

そしたら今日はタイの国境辺りで、選挙のいざこざ?でドンパチ始めて13000人も避難しているとか

日本はまだ平和だ

いつかミャンマーにも行ってみたい

やっぱり行ってみないと
どこの国も解らない

罪は許される改

幸せって、結局お互いの健康とか、そのようなもんだと思う。

でも、許される感じってのも

幸せと言えますよね。

そんな雰囲気を描けたらなぁ♪♪

 

しかしなんでどこの国も情報を管理しようとするんだろうか

言論の自由は、人間の素晴らしい権利なのに

権力者達はそれを無理やり捻じ曲げる

太古の昔から、進歩がありません

 

企画決定!!

というわけで21日、日曜美!!

高円寺moon stompにて幽霊会社みちづれ企画

「幽霊mix総会」が執り行われる

18時30分から

白兎さん

vivarossaさん(久しぶり!!!)

マグナムひろきさん

キンシコウさん

幽霊会社みちづれ

&展示のアーティストさん達

で、お送りいたします!!

皆、孤独を知る、ぶっ壊れそうな想いを表現してくれる者たちだ。

幽霊会社12月からは毎週金曜日路上始めます♪♪

 

もう待つのはやめだ

自分達で行動起こしてゆこう。

最近自分のバンドの録音を良く街で聴いている

とてもいい、早く皆に聴いてほしい

you tubeにもスタジオからでもアップしよう

sengokuさんじゃないけれど。

何、遅すぎることはないさ、

 

僕が証明してみせる。

&お客さんがmixiで幽霊会社みちづれのコミニュティ作ってくれました、

入ってくれないと、怖いよ…ふふ♪♪

 

 

村上もとかさんの漫画「仁」JIN、がとうとう来週最終回

この漫画TVドラマにもなっていたので、知っている人も多いと思う

ドラマの方は見たことないけど、面白そうだ…。

そういえば、六四三の剣とか 龍(ロン)も凄く面白い

特に龍の方は昭和初期の京都、帝都、上海、満州とスケールが大きく

大河ドラマのよう。漫画喫茶で何度も徹夜した。

と、こちらもTVドラマ化されているのね…

ワンピースとかNARUTOも好きだが

島耕作とか仁もいい、漫画は素晴らしい。

黄昏流星群とか、熟年の恋愛ドラマも最高だ。

しかしルナシーは唄上手いな…

阿佐ヶ谷!場所つき

てなわけでこれが14日詳細です!!

11月14日(日)阿佐ヶ谷ゆうやけ市、タイムテーブル
12:00 セッティング60分
13:00 よねやまたかこ
13:35 休憩15分
13:50 幽霊会社みちづれ
14:25 休憩15分
14:40 林口裕幸
15:15 休憩20分
15:35 角刈りデートクラブ
16:10 休憩20分
16:30 上野誠
17:05 休憩20分
17:25 KAZZHO
18:00 終了、片付け

俺は13時50分か!!
烈号!!

場所は阿佐ヶ谷
北口出てハンバーガー屋さんと天やの間

アーケード商店街を直進するとアーケード無くなる

そのまま直進すると
オレンジにゆうやけ市と書かれた旗と商店街(アーケード無し)が見える
まだ直進して商店街
のどんどん奥へ150米ぐらい

バンドやってるとこが
二つぐらいあります

もーすこし直進!
右手に魚義という鮮魚屋さんがあります
その隣!!!

駅から徒歩10分ぐらい♪♪♪

魚義

というわけで阿佐ヶ谷「ゆうやけ市」ライブ終わりました!!

もう写真のとおり、この旧魚屋、現包丁研ぎ屋「魚義」のマスターに

みちづれえらく気に入られたらしく

ライブ中なのに二人で会話モード、

最後も日本酒をご馳走になった

誘ってくれた角刈りデートクラブと深野さんに感謝!!

いやーでも中央線の風情はいいですな…新旧入り混じった商店街の感じ

ブルースの似合う、なんだか粋な街です、阿佐ヶ谷は、小奇麗な方かも知れんが…

また会いましょう!!あ!角刈りの兄貴撮って無いや…

今日は店主に色んな包丁を見せてもらった、マグロ解体用とか、ふぐ引き包丁とか

僕も今度、柳刃か出刃、持っていこうっと

9種類の砥石で仕上げてくれるらしい

さ、ドラマー古巣が秋田から戻ったら

スタジオ行って企画じゃー♪♪

来月の予定も立てよっと、しかし何個ぐらい写真乗っけられるんだろ、すげーな

 

 

 

やっぱりわからない

最近は活動休止するバンドが多い

中には数年経ってまたやりだすバンドもあるが

そんなパターンは凄まじく、稀だ。

殆どはそのまま自然に解散してゆく。

僕は活動休止という単語自体があまり好きではないので、解散してまたやりたくなったら再結成したらいいと思う。

でもまだ、解散なり、休止なり意思表示して区切りのライブを行うバンドはいい。中には何の発表もなくいきなりステージで「今日で私抜けまーす」というパターンも存在する、何年も真剣にやっているバンドでもだ

当たり前だが、解散なり休止前最後のライブは結構労力がいる。メンバー間の仲も良くはないだろうし、新しいことに力を使いたいだろう、おおっぴらにしたくない人の気持ちも解る

だけど、それって短い間でも応援してくれた人たちはどうなる?

大体そういうことにけじめを取らない人は、何度も似たような形で自然に?バンドを消滅させ、新しく始め、繰り返す

これって馴染みの呑み屋が何の前触れもなく閉店するようなものだ

僕が客なら、節目のステージってやっぱりきちっと観たい。

 

こういう考え方って古いのだろうか、

まぁ、いいや。何でも緩く、ライトになんでしょう。

 

幽霊会社は、頑張ろう♪♪

貴方を待っている。

 

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