wii のゲーム、ゼノブレイド(初代です)が面白いので、そういえばPSのゼノギアスも無茶苦茶面白かったなと思い
作者のモノリスソフト、高橋哲哉さんのことが気になり、色々調べてしまいました。元スクウェアの方のようで、FFの生みの親、当時の坂口さんの話も載ってて興味深いです。
合併する前のスクウェアは凄まじいゲームを量産する会社でした。今の若い人には分からないかもしれませんが…
ゲーム開発てのは大変そうです。特に年々大掛かりになるばかりなのは見ててもわかります。
僕らがファミコンのドラクエ1やってたころは、数名で作ってたものが、今は数百人とかですもんね。当たればいいけど、コケれば億単位の損失になってしまいます。
コストを考えながら、ユーザーのことを考慮し、クリエイター達の福利厚生も考えなきゃいけないし、自分のやりたい事も考えなくてはいけません。もう、映画製作ですね…
バンドマンもオリジナルをやる限りは似たようなものですが、人数の規模が少ないので、創作環境は当時のファミコン、今でいうスマホゲームに近いのかもしれません。
記事で読む限り、高橋さんは誰よりもテストプレイしているとか、
僕も人の予算で音楽を作っていた頃もありますが、なんだか自分のやっている事って、まだまだぬるいんだな〜と感じました。自分へのハードルが低いのです。
もっと妥協なく品質の高いものを作っていかなくてはいけませんね。
ゲーム製作を眺めてそんなことを思いました。